Electric
Steering
Lock
製品説明
本製品はBluetooth®通信を利用してスマートフォンを鍵として作動します。
スマートフォンにアプリを入れてユーザー登録すると、ユーザーを認識し車両のロック、及びロック解除ができます。
特長
スマートフォン対応
- スマートフォン(iOS、Android)にインストールしたアプリが、本製品と連動し、鍵として機能します。
- ユーザーは指定アプリをインストールし、初期設定を行うことで、鍵として利用することができるようになります。
- 初期設定後は、車両のアクセスボタンを押すことで、アプリが対応し、ロックが解除されます。
- アプリはAPIも用意されています。独自のアプリを開発し、App Store、Google Playストアに登録することもできます。
- スマートキーを用意する必要がないことから、コストダウンが図れるだけでなく、半導体の生産停止などにも柔軟に対応できます。
耐盗難性・セキュリティ
- 車両とはCAN通信を用いることで、外部配線は最小限となりノイズに強くなります。
- BluetoothやCAN通信を含む制御回路を内蔵することで、電動部→制御部への外部露出配線がなく耐盗難性が向上しています。
- ステアリングロックはハンドルを左に回さないとロックできませんが本製品はロック操作後でもハンドルを回せば自動ロックします。
- ロックバーの位置検出付
CAN通信経由でロックバーの位置を確認できます。
小型化
- 防水ダイレクトコネクタ接続
接続状態で相手コネクタがロック外形に収まります。 - 制御回路内蔵
防水構造の中に制御回路を入れています。アンテナ内蔵です。 - 車両取り付け
L方向にロックバーが出ますので、車両取り付け時に柔軟に対応できます。
EVにも対応
- 入力電圧DC12~72Vまで対応しているため、EVのバッテリーに直結することが可能です。
- 直結を実現することで無駄な電力損失を削減し、バッテリー低下を大幅に低減しています。
コスト低減
- コスト低減
コストを意識した設計をしています。
従来のスマートキー方式と比較してコストは半減します。